先日美容院で、
(対イラクの)戦争がおこると思うか?
という話になりました。...多分起るのでしょうねぇ。
では、「期限を切り、それが守られなければ武力行使」という新決議案は、賛成するか反対するかという話に。私は、少なくとも反対ではありません。
イラクが協力的ではないというのは、ほぼ一致した意見のようなので、そうであることを前提に話を進めます。
イラクは、情報を小出しにしていくことにより武力による攻撃を回避してきたわけです。期限を切らなければ、この状況がいつまでも続くように思えてなりません。「期限を切って無理やり武力行使に持っていくことを認めてしまう前例」となってしまうことを恐れる声もあるようですが、私には「情報を小出しにして時間かせぎをし、そのあいだに別の方策を考えるということを認める前例」の方が脅威であると思えてならないのです。
この後者の前例は、北朝鮮の核問題でも我々にとっても脅威となり得るでしょう。逆に言えば、北朝鮮にとっては、今の瀬戸際外交を続けることが可能であることを示すことになるのではないでしょうか。
また、「期限が早すぎる」ことに対する批判もでています。が、私は早いとは思いません。イラクは、アメリカ他が武力行使の時期を送らせることを嫌がっているのを知っているだろうし、武力行使を回避する機会もあったはずです。
武力を行使する側からみれば、自国の安全保障を脅かしている相手国に対して、自国の損害が大きくなる戦略をとる必要がどこにあるのでしょうか。
国によって文化は様々であり、文化によって正義は様々です。しかし、こと安全保障については、共存のためには共通のラインを持つ必要があります。スケールを小さくしてみれば、かつてのオウム真理教によるテロ行為も当事者にとっては正義の行為だったわけですから。
断っておきますが、私は別に「戦争大好き」なわけではありません。無い方が良いに決まっています。裏には、石油の利権問題などがあるようですが、しかしそれらを考慮しようがしまいが、イラクに対する武力行使に(私が)反対する材料が私には見つからないのです。
武力行使に反対する人々の根拠は一体なんなのでしょうか。まして、自分や自分の愛する人を危機にさらすことなるかもしれないのに。イラクの大量破壊兵器問題は危機ではないということなのでしょうか。

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