(部分的に抜粋)Q. ブラウザのJavascript機能についてうかがいます
「有効にしている」と「意味がわからない」を合わせ、自分のサイトを見てくださる方の6割がJavascriptを有効にして閲覧しているということです。
yu 氏による,JavaScript を有効/無効にしているユーザの割合を調査した結果が公開されています.回答者は上記サイトを訪れたユーザのうち 100 名のということのようなので,これが一般的に通じる結果かどうかは分かりませんが,なかなか興味深い調査結果です.
個人的には,2割ものユーザが JavaScript を無効化しているというのに少し驚きました.もう少し少ないと思っていたのですが,結構いるようですね.さらに,「一部無効にしている」というユーザを併せると,4割弱のユーザで JavaScript に何等かの制限が加えられていることになります.
ターゲットとする読者層にも依るとは思いますが,Web Page を作成する側はこのことを考慮する必要がありそうです.私としては「JavaScript が無効でも問題なく見られる(使える).でも,有効であればより見やすい(便利である).」というスタンスが理想ですかね.
ちなみに私は,原則的に無効化して,どうしても必要な場合にだけ部分的に有効化しています.その理由は,主に次の二つです.
- (私が)意図しない動作を防ぐ.
- セキュリティ上の問題を防ぐ.
前者は,yu 氏が指摘している通り,ポップアップを防ぐためであり,また,ウィンドウサイズやステータスバーを変更されないようにするためでもあります.後者は,ブラウザ自身が持つ(未知のものも含めた)脆弱性の回避や,悪意のあるサイト,XSS を抱えたサイトに出くわしてしまったときに起る問題を未然に防ぎたいということです.自分の身を守るのは,結局は自分自身ですし.
というわけで,目的の情報がそこにしかなく,且つどうしても JavaScript が必要という場合にだけ有効化しています.逆に,他でも目的の情報が得られそうな場合や,特に目的もなくいろいろなページを渡り歩いているときに JavaScript が必要なページに出会った場合は,素通りしますね.
麻弥氏による調査では,7.8% が無効だったそうです.こちらの調査方法では,アンケート形式ではなく,JavaScript が有効/無効の時に呼び出される CGI を分けておいてサンプルを集めたようです.ですから一概に比較は出来ないとは思いますが,同サイトに載っている同人系サイトでの調査結果も併せて考えると,やはり読者層によって大きく傾向が変わりそうですね..
...例えば,セキュリティ関連のネタを扱うサイトで調査したら,どうなるのでしょう.
ちなみに,ここ six olq では,今のところ JavaScript は一切使っていません.コメントのクッキー処理もサーバ側の処理に書き換えましたし.

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